ようやく2019年度の祝日が発表されました。
日本のように毎年固定で決めればいいのに…と思いますがそこは中国だからしょうがないですね。
中国政府の発表によると春節(中国の正月)と国慶節(中国の建国記念日)は7連休。
2019年の元旦は振替休日を含めて3連休になります。
祝日一覧
元旦
12月30日(日)~1月1日(火) 3日間
※12月31日を振替休日とする代わり、12月29日を振替出勤日とする。
12月分の休日は2018年度の休日のこと。
春節
2月4日(月)~2月10日(日) 7日間
※2月2日、2月3日を振替出勤日とする。
清明節
4月5日(金)
労働節
5月1日(水)
端午節
6月7日(金)
中秋節
9月13日(金)
国慶節
10月1日(火)~10月7日(月)
※9月29日、10月12日は振替出勤日とする。
以上になります。詳細は政府の公式サイトがあるのでご覧ください。
労働節以外の祝日は全て3連休以上となっているので旅行に行く人も増えそうですね。
正直言ってなんで振替出勤日とかあるの…って感じですが(笑)
そこはおとなしく休ませようよ!って思います。
中国のお休み
祝日だけでみたら連休とかあっていいな~って思いますが、中国の企業にはそれ以外に夏休みや冬休みという概念がありません。
そのため、トータルの年間休日数で見たら日本の方が遥かに多いです。
日本では年間に16日間もあって、さらには企業ごとに定めれた夏季休暇と年末年始休暇があります。
有給が取れるか取れないかの問題はあると思いますが、相対的に見て日本って意外とたくさん休めるな~って思います。
ぶっちゃけ中国企業でも夏休みと冬休みを採用したらいいんじゃないか?とも思いますが、国が定めた祝日として年に2回も7連休がありますし、企業側としては判断が難しいですかね。
だったら振替出勤日は企業側で調整できるんじゃ…と思いますが、これ以上は願望の押し売りになりそうなのでやめときます(笑)
中国の有給
祝日の数は日本と比べて少ない中国ですが、有給の数も日本と比べて少ないです。
国が定められている年間の休日数が最低5日からになります。企業やその人の実績によって多少の変動はあります。
また、中国の国民性もあるからかもしれまんせんが、有給の取得率はほぼ100%です。
この日に休みたいし、有給取得するのは私の権利でしょ?何か問題でも?
みたいな感覚です。
日本のようになんで有給取るの?とか有給取りづらいな…のような感覚はあまりありません。
休みたいから休む!
素晴らしい理由だと思います(笑)
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